食・雑談

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柿は日本生まれ?スペインで“Kaki”として売られる不思議

柿は日本生まれ?実は甘柿は日本で改良された果物。スペインでは「Kaki」としてスーパーに並び、バレンシア産の「ロジョ・ブリリャンテ」は硬く甘い柿としてブランド化されている。日本と世界で異なる柿の楽しみ方を紹介。
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最初の一口だけ、天才的にうまいやつ──でも、最後まで食べられるか?

カップラーメンの「一口目のうまさ」に心を奪われたことはないだろうか?けれど、本当に“うまい”とは、最後までおいしく食べられることなのかもしれない──。味覚の記憶と、過去の食生活をふりかえる、ちょっとした日常の記録。
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山で出会ったタヌキ──昔話が生まれる理由を考える

山道で偶然出会ったタヌキの姿から、昔話に登場するタヌキや狐の由来を考察。人々の暮らしや信仰と結びつき、やがて物語へと姿を変えていった背景をたどります。
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月に見えるものは国によって違う?──うさぎ・カニ・男の顔…文化が映す“夜空の鏡”

夜空に浮かぶまんまるの月。日本人にとって、その中にうさぎがいるのはほとんど常識だ。子どもの頃から絵本やアニメで見てきたし、「うさぎが餅をついている」なんてフレーズは季節の行事にもよく登場する。「え、あそこにうさぎがいるでしょ?」って自然に思...
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虫も少なくなった秋、静かなキャンプの愉しみ

九月後半のキャンプは、虫も少なく空気もひんやり心地よい。焚き火の音や夕日の光、秋の味覚と澄んだ星空。自然に包まれる贅沢な時間を紹介。
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台風の夜と思い出の停電

台風の夜、停電で暗闇に包まれた子ども時代の思い出。ろうそくの光、父の雨戸作業、家族との時間など、非日常のワクワクと恐怖を振り返る秋のエッセイ。
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ビールも納豆も、放置から生まれた文明の味

猛暑とビールの思いから、放置やうっかりで生まれた文明の味を考察。ビールやワイン、チーズ、納豆、ペニシリンまで、偶然と人間の勇気が食文化や科学を支えてきたことを紹介する。
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「休むってなんだろう」“なにもしない”をちゃんとする時間

「休むとは、横になること?ぼーっとすること?それとも好きなことに没頭すること?“休む”を考えるとき、私たちはつい理由や成果を求めてしまう。けれど本来、休むのに言い訳はいらない。ただ立ち止まることは、自分に戻る大切な時間なのだ。」
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ポリエステル服にも穴?虫食いの意外な原因と防ぎ方

ポリエステルは虫食いに強いと思われがちだが、実は例外もある。縫い糸や混紡素材、付着した汚れなどが原因で穴が開くことも。意外な理由と防止策を解説。
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かき氷はキーン、ワサビはツーン──似て非なる刺激の話

かき氷の冷たさによるツーンと、ワサビの辛さによるツーンは感覚的に似ているが、実は原因やメカニズムが異なる。両者の違いについて考察する。