英語が怖くなくなった“最初の一歩”
英語を勉強していて、ずっと「使えるようになりたい」と思っていた。
けど、いざ本物の外国人を目の前にすると、ちょっと怖かった。
何が怖いって、
「通じなかったらどうしよう」とか
「変な英語って思われないかな」とか
そんなことで頭がいっぱいになって、話しかけるのにも勇気がいる。
でも、あるとき“伝わった”
そんな中で、ある日、自分の英語が相手にちゃんと伝わった。
完璧じゃない英語だったけど、相手はにっこり笑って、返事をくれた。
それが、すごく嬉しかった。
「あ、通じた」
それだけで、自分の中に一気にスイッチが入った感じがした。
英語って、こうやって使えばいいんだなって、体でわかった気がした。
外人慣れという、地味だけど大事なステップ
その後も何度か話しているうちに、だんだんと“外人慣れ”してきた。
最初は緊張していたけど、何度か話すうちに、「あ、普通の人だな」って思えてきた。
英語の練習をしているつもりだったけど、
それ以上に、「人と話すことに慣れる」っていうのが大きかったと思う。
最初のハードルは、英語じゃなくて“人見知り”だったのかも
今になって思えば、英語そのものが怖かったんじゃなくて、
「通じないかもしれない」とか「変に思われたくない」とか、
そういう心理的な壁のほうが大きかった気がする。
でも一度“伝わった”経験をすると、
その壁が一気に崩れる。
だから、英語が話せるようになりたいなら、
まずは「伝える体験」をひとつ作ることがすごく大事なのかもしれない。