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窓口の待ち時間とはおさらば!地銀アプリとスマホ決済で「銀行に行かない暮らし」を手に入れた話

自己啓発・コラム

これまで、お金の管理や日々の支払いはどうしても「リアルな店舗」や「窓口・ATM」が基本だった。銀行の窓口で順番待ちの番号札を握りしめ、時間のかかる用紙の記入や手続きをしたり、税金の支払いのためにわざわざコンビニまで足を運んだりする。それが若い頃からの当たり前の日常であり、疑うことのないルーティンだった。

「時代の波に少しでもついていこう」と、おそるおそるスマホ決済やネットの世界に足を踏み入れてみたものの、最初はログイン時の暗証番号入力だけでも「間違えてロックされたらどうしよう」と緊張の連続だった。セキュリティがしっかりしているのはありがたい反面、機械を相手にするプレッシャーはなかなかのものがある。

しかし、その最初のハードルを越えた先には、想像を超える快適な世界が待っていた。

最近になって地方銀行の公式アプリの便利さを知り、実際に使い始めてみたところ、生活が一変した。一番の衝撃は、残高確認や振込のためにわざわざ銀行へ行く必要が完全に消えたことだ。これまでは平日の限られた時間に合わせて窓口やATMに駆け込んでいたが、口座の残高はいつでも手元のスマホで一目でわかるようになった。他行への送金も、制限はあるものの自宅からスムーズに完了する。PayPayのようなスマホ決済も日々の買い物で重宝しているが、銀行アプリならお金のやり取りの幅がグッと広がり、家計の管理が格段にしやすくなった。

さらに感動したのが、郵送で送られてくる税金などの振込用紙の支払いだ。わざわざ外に出て寒い中や雨の日にコンビニのレジへ並ばなくても、スマホのカメラでバーコードをかざすだけで、自宅にいながら一瞬で支払いが終わってしまう。あの毎回の面倒な手間がごっそり消えたときは、思わず感動してしまった。

ネットバンキングやアプリに普段から慣れている人にとっては「当たり前」の光景かもしれない。しかし、これまで窓口やATMに通い詰めていた人間にとっては、まさに「目からうろこ」の革命的な体験だった。若い世代やデジタルに詳しい人たちからすれば笑われてしまうかもしれないが、この年齢になってから新しい便利さを一つずつマスターしていくのも、なかなかに面白いものだ。

今や、私が銀行へ足を運ぶのは、どうしても実物の現金が必要なときだけになった。少しずつデジタルの便利さを取り入れていくことで、日々の暮らしの面倒な手間がスッと軽くなっていく。頑なに昔ながらのやり方にこだわっていた過去の自分を少し振り返りつつ、今日もスマホ一つでスマートに用事を済ませる、そんな新しい日常を静かに楽しんでいる。

 

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