私にはCD棚がある。
ジャケットの表紙を見えるように飾ってあるCDが何枚があるのだが、その中に子供の天使がタバコを手にしているイラストがあるのだがそれがヴァン・ヘイレンの『1984』だ。
2020年の10月6日にギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンが癌で死んだのをニュースで聞いてアルバムをまた聴いてみようと思いつつも私も忙しくなかなか聴けないでいた。
ところが先日何かのニュースでエドワードの命日だと知って改めて聴くことにした。
『1984』のアルバムジャケットは気に入っていて飾ってあるのだから。
そしてこのアルバムを聴くのは30年振りかもしてない。いやもっとかも。
ヴァン・ヘイレンのアルバムは何枚かあるのだがこれは私が初めて買ったヴァン・ヘイレンのアルバムなのだ。
当時私はギター小僧だったので、ギター雑誌に『JUMP』『PANAMA』『HOT FOR TEACHER』が掲載されていたのが切っ掛けだった。
ヴァン・ヘイレンと言ったらハードロックやヘヴィメタルの類かと思っている方もいると思うが、たしかにハードロックではあるが『JUMP』などはポップ寄りでエドワードがシンセサイザーを奏いているのは斬新だった。
今はYouTubuとかでビデオクリップなど見れると思うので興味ある方は一度見てみては如何だろうか。
因みにエドワードはマイケル・ジャクソンの『Beat It』にも参加している。
今回またこのアルバムを聴いてみてギター小僧の頃を思い出した。
ギターの弦はまだ持っているのでまた張り替えて弾いて見ようかとも思ったけど、アームアップできるフロイドローズに弦を上手に張れるだろうか。(笑)