先日無印良品へ行ってトラベル用ウォレットなるものを発見。
店頭での第一印象は『ダッサ』。
二つ折の財布をゴムベルトで留める仕様になっているのを見て、サラリーマン時代手帳を輪ゴムで留めていたのを思い出してそう思った。
最近はゴムで留めるのが流行っているのだろうかなどと思ったがどこか懐かしく面白かったので買ってみることにした。
価格も1090円だ。
家に持ち帰って改めて見てみるとポリエステル素材だが質感は中々良い。
旅行で使うときだけの一時的なもので普段使いは無理かなと当初は思っていたが表面はマッドな仕上がりで触っているうちに普段使っても問題ないように思えてきた。


中はカードポケットが4つとジッパー付きのコインポケットがメッシュになっている。
お札を入れるところは真ん中に仕切りがあり奥と手前に入れれるようになっている。
ただ日本のお札のサイズぴったりに作っていて、横幅に余裕が無いせいか若干お札が入れにくいような気がする。
因みにトラベル用ウォレットなのだから、海外に行ったら現地のお金を入れて使ったりもするだろうと思い手持ちの米ドル紙幣を入れてみた。
米ドル紙幣は一万円札より大きくて入らないかと思ったら横幅は同じだった。
日本のお札は世界でも大きい方だと聞いたことがあるので現地用の財布にしようと思っても大丈夫だろう。
Dリングは金属製になっている。
私は海外では財布を鞄に入れるようなことは無いのだが、入れなければならないような時には防犯も兼ねてウォレットチェーンを鞄の内側のキーリングやジッパーに繋げて入れておくので在るに越したことはない。
私が店頭に行ったときは黒しかなかったのだが実際カラバリも何種類かあるのみたいだ。
大きさは約11cm✕約9.5cmとなっているのでズボンの前ポケットに入らなくも無いが微妙なところだ。
ズボンの前ポケットに入れたいなら前に紹介したことのある『キウ』の財布のように少し厚くなるが三つ折りの財布の方が良いだろう。