だらだらぶらぶらのんびり気ままに── 片ひじ張らずに力を抜き、心に余裕を

人生・暮らしの考察
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私のアカウント名はだらぶら

この名前には意味がある。

「だらだらぶらぶらのんびり気ままに」

だらだらぶらぶらは片ひじ張らずに力を抜くこと、のんびり気ままは心に余裕を持つこと

これが私のモットーだ。

効率重視の自分と力の抜き方

私はどちらかといえば、せっかちではないのだが効率を重視する性格である。

何事も早く片づけたい、無駄なく進めたいと考えてしまう。

しかし、そのせいで思わぬ失敗をすることもある。

急ぐあまり見落としをしたり、予定を詰め込みすぎて疲れ果てたりするのだ。

だからこそ、力を抜く「だらだらぶらぶら」の考えが必要になる。

そして心に余裕を持つ「のんびり気まま」の姿勢が、生活を心地よくする。

力を抜くとは

力を抜くとは、手を抜くことではない。

片ひじを張らず、自然体で日々を過ごすことだ。

家事を完璧にこなさなくてもいい。

洗濯物が一日たまっても、誰に責められるわけでもない。

買い物で予定の品を忘れても、翌日また行けば済む話である。

小さなことに力を入れて消耗するより、少しゆるめて受け流す。

その余裕こそが、日常を穏やかに、心地よくする。

心に余裕を持つとは

効率を追い求めすぎると、目の前のことしか見えなくなる。

料理を急いで作れば、食材の香りや彩りを味わう余裕はなくなる。

掃除を早く済ませれば、窓から差し込む陽射しの美しさに気づく心の余裕も失われる。

力を抜き、心に余裕を持つことで、音や匂い、景色や人の表情など、日常の小さな喜びに気づけるのだ。

だらぶらという呪文

効率を重んじることは悪くない。

しかしそれだけでは、心はすぐに疲れてしまう。

「だらだらぶらぶらのんびり気ままに」

この言葉は、怠けではなく、力を抜き、心に余裕を持つための私にとっての呪文みたいな物である。

少し遅くても、少し手を抜いてもいい。

心に余裕を持ちながらのんびり気ままに過ごす時間があるからこそ、再び前に進む力が湧いてくるのだ。

おわりに

私はこれからも効率を重視する性分を簡単に捨てることはできないだろう。

しかし同時に、「だらぶらは片ひじ張らずに力を抜くこと、のんびり気ままは心に余裕を持つことだ」という自分の言葉を忘れずにいたい。

張りつめた糸はいつか切れる。

だが力を抜き、心に余裕を持っていれば、長く歩き続けられる。

だらだらぶらぶらのんびり気ままに

それは怠けではなく、生活を豊かにする生き方なのである。

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