小さめバッグの代わりを探していた
私は普段コールマンのショルダーポーチを愛用しているのだが個人的に若干小さく感じていたので目ぼしいものがあったら購入しようとは考えていた。
ミニバッグやショルダーポーチとしても大活躍! おすすめ!コールマン2wayウエストバッグウォーカーポーチ [感想]
そこで先日近くの無印良品へ行った際ウエストポーチにもなる撥水ショルダーバッグが売られていたので購入してみた。
見た目も容量もコールマンより少し大きいと思ったからだ。
無印良品のショルダーバッグを購入した理由
でも最初は少し迷った。
ただの安物のシンプルなポリエステルのバッグに思えたからだ。
価格は税込み1990円でジッパーはYKKを使っているがそこを除けばワークマンなら980円で出してそうだ。
でもそこは無印良品!
造りや縫製はしっかりしているしあるデザインが使いやすいかもと思い購入した。
早速見ていこう。
バッグのサイズと収納力をチェック
タグには4Lと書かれているがこれは多分総容量のことでフロントポケット、メインポケット、背面ポケットの容量を合わせたものだろう。
タグの裏にはサイズ展開:タテ17✕ヨコ28✕マチ6cmと書かれている。
これをメジャーで測って見るとメインポケットのサイズになるし容量を計算すると2.8Lぐらいにしかならない。
なのでメインポケットに2Lのペットボトルが2本入るとは思わないでほしい。
因みにフロントポケットを測ってみると約タテ15✕ヨコ27✕マチ2.5cmとなってる。
容量も計算すると1Lぐらいなのでそこそこ使える。
メインポケットはダブルジップになっていて左右どちらからでも開閉できる。
開けると流石にコールマンのより広く、試しに愛用のコールマンのショルダーポーチを入れてみたらスッポリ入ってしまった。
中には幅約11cmと15cmのポケットが2つあるだけだ。
ジッパー付きポケットもキーフックもない。
ただ同時に中の縫製も見ているがしっかりして綺麗だ。
メインポケットの横からはショルダーベルトが伸びているのだが取り外しはできない。
ウエストポーチとして使ってみた感想
そしてベルトにはバックルが付いていてウエストにも取り付けが簡単にできるようになっているのでウエストに付けてみたが、バッグが腰からずり落ちないようにするとバッグ自体が体の線に沿って湾曲するようになってしまうので余計使いづらく感じる。
なのでなにかのっぴきならない事情がない以上はウエストに付けることをおすすめはしない。
背面ポケットが意外と便利だった
あとは背面ポケット。これが今回気になったところだ。
おすすめポイント
背面ポケットは上の真ん中のとこが幅15cmぐらい開きっぱなしの状態になっている。
私は背面にポケットのあるバッグをいくつか持っているがその全てがジッパータイプのもので隠しポケットの様にもなっているのでジッパーも小さく使いづらいものがほとんどだ。
なので普段余り出し入れのしない予備のマスクなどを入れているのだが、この様なタイプだと使い方が少し変わってくる。
タイトルにもあるように私もだが旅行のサブバッグとしてシニアにおすすめしたい(別にシニアでなくても良いのだが)。
お寺や神社を参拝するとき拝観料やおみくじなど財布を出す機会が増えるのでは無いだろうか。
そんなときにバッグの中にペットボトルなどが入っていると財布を出し入れするのに手間取るのでは無いだろうか。
なのでジッパーの付いていないポケットが背面にあるのは便利だ。
ポケットの口は幅が約15cmあるので手がスッポリ入るし、口もバッグの上の方にあるので深さも十分である。入れたものが簡単に飛び出すようなことも無いだろう。
長財布も問題なく入る。
トラベル用ウォレットと合わせて使うと便利
特におすすめしたいのがこのバッグを購入するときに一緒に購入したトラベル用ウォレットにウォレットチェーンを付けて使う方法だ。
ウォレットチェーンを付けないで財布を出し入れしても良いが我々シニア世代は毎日沢山の脳細胞が死んでいくので財布をどこのポケットに入れたか分からなくなってヒヤッとすることもあるだろう。
写真の私のウォレットチェーンはどこかの100円ショップで購入したっものなので手軽に手に入れることができると思う。
このバッグはこんな人におすすめ
デザインはシンプルでブランドロゴも入っていないので色んなスタイルに合わせやすいしカラバリも6種類ある。