アイヌ文化と金塊争奪戦――「ゴールデンカムイ」はただのギャグアニメじゃなかった

食・雑談
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アニメ「ゴールデンカムイ」を甥に勧められて観た。

アニメの絵は正直私好みではないが、見れないほどでもないので観ることにした。

時代は日露戦争後の北海道だが最初の数話はアイヌの習慣や風俗が主で「このアニメは大丈夫か、本当に面白いのか」と思ったがアイヌに関しては良く調べてあるのでなかなか勉強にもなる。

その後は土方歳三やら永倉新八やらが出てきての金塊をめぐるフィクションサバイバルバトルになっている。

ところどころでギャグアニメっぽくなるのだがそこまで強く出ないし、ドラマのテンポが良いせいか私のようなおじさんが見ても飽きないし、逆に次がどうなるか期待するほどである。

見だしたら止まらない非常に面白いアニメだと思った。

それと日露戦争後の日本と言ったら日本と併合した朝鮮へ目が行ってしまいがちだが南樺太も35年間日本であったことを思い出させる作品でもある。

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